小・中学生向けの肥満度の調べ方としてローレル指数があります。
これは、身長と体重の割合から計算して簡単に肥満度を判定することができます。
成長がある程度安定した大人(高校生以上)にはBMI計算が使われるが、身長や体重が大幅に変化する児童向けに、日本では体格判定として使われています。
目次
ローレル指数 計算式
ローレル指数の計算式は簡単ですが、身長はm(メートル)で表すので、間違えないように気をつけましょう。
「ローレル指数」の計算式
ローレル指数の判定基準
算出された数値を、下の表に当てはめ肥満度の割合を判定します。
標準体重
身長に対して、ローレル指数が130になるよう計算された体重のことを言います。
計算された数値から体重を出しているので、個人差(体脂肪率、男性か女性か、筋肉質かどうか)は考慮されていないので、あくまで目安になる標準的な体重になります。
標準体重 計算式
ローレル指数が130になるよう計算します。
「標準体重」の計算式
標準体重との差
身長に対してローレル指数が130になるよう計算された標準体重から、現在の体重がどのくらいの差があるかを計算したものになります。
標準体重との差 計算式
標準体重と現在の体重との差を計算します。
標準体重との差の計算式
肥満率
標準体重と現在の体重の差から、どれくらい離れているかを肥満度として表したものです。
肥満率の計算式
肥満の度合いを示す計算式です。
肥満率の計算式
小・中学生が行うダイエット
小さい時は体型がよかったのに、小学生高学年や中学生になったら、急に太ってきた…と悩む学生も多いようです。
脂肪が付きやすくなれば、体重も急激に変わっていきます。
ホルモンバランスが変わる時期
子どもの成長期は、身長や体重が大きく変化しやすく、ホルモンの影響から体型や体質も変わりやすいです。
中学生は、思春期真っ只中ですよね。この時期は女性の人生の中で最も大きな変化が起こる時です。
女性ホルモンの分泌が急激に高まることで、体にはさまざまな変化がでてきます。
月経が始まり、乳房が膨らみ、体全体に脂肪が付きやすく丸い体型になります。
生理前は、むくみやニキビがひどくなったり、体重が増えたり、お腹が出てきたりなどします。
中学生は食事よりも運動を中心に
小中高校生は、大人になるためにしっかりとした体作りが大切になります。
ここで極端な食事制限などをして栄養が不足してしまうと、生理が止まる・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になるなどのダメージを負う可能性もあります。
食事の改善も大切ですが、まずはしっかり運動することを意識しましょう。
夜更かしは避けましょう
小さい頃に比べると段々と夜ふかしが多くなってきていませんか?
起きている時間が長くなるほどお腹が空きやすくなりますので、食べる機会が増えてしまいます。
さらに、睡眠時間が短いことによって、食欲を抑えるホルモンが出なくなり「食べ過ぎ」が起きてしまいます。
腸内環境も悪化し、肥満のリスクが高くなってニキビも出やすくなる。
小学生の頃に比べて段々と夜ふかしが多くなってくると思う。でも、起きている時間が長くなるほどお腹が空きやすくなるから、物を食べる機会が増えてしまう。
その上、睡眠時間が短いと食欲を抑えるホルモンが出なくなり食べ過ぎにつながる。
さらに腸内環境も悪化、肥満のリスクがさらに高くなってニキビも出やすくなります。
夜更かしは、ダイエットや美容の敵ですので、時間取ってたくさん寝るようにしましょう。
まとめ
成長期にまず大切なのは健康です。
適度な運動や栄養バランスの良い食事をして、急激な肥満にならないよう注意し、健康に悪影響の無い範囲で上手に進めていきましょう。
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